
6月2日(土)東京・見樹院
※おかげさまで、この会は定員に達しました! 現在キャンセル待ちの受付をしております。※
詳細:
【日時】6月2日(土)13時半〜17時半(開場13時)
【料金】4000円チャイ付き
【会場】見樹院
〒112-0002 東京都文京区小石川3丁目4番14号
この公演は、会場である見樹院との共催企画になります。
見樹院は、伝通院のすぐ近くにあります。
最寄り駅も春日駅、後楽園駅などいくつかあります。
モダンな外観とは裏腹に…いえ、だからこそでしょうか、実はこちらの建物、ほとんど完全に自然素材で作られています。
ほとんど、というのも、電気関係など本当に一部の素材などをのぞいた全て、だそうです。
パルバティ・バウルも自然素材を使った建築や持続可能な生活には非常に興味を持って取り組んでおり、初めて訪れた折りに「ぜひ彼女に紹介したい!」と強く思ったことから、お声をかけさせていただきました。
お寺のホームページをご覧いただければ分かりますように、見樹院では様々な企画が行われており、今回はパルバティ・バウルの公演を共催していただける運びとなりました。
基本的な内容は、
13.30 開始 「バウルとは何か」から始まる話
簡単な歌の体験
15 時終了
(30 分〜1 時間休憩・チャイ)
16 時コンサート開始
17 時半終了
を予定しております。
ツアーの初日でもありますので、まずはバウルについてのお話から始めて、後半をコンサートとさせていただきます。
お話は英語ですが、日本語への逐次通訳が入りますので、安心していらしてください。
とはいえ「いかれている」を意味するバウルのプログラムですので、この通りに事が進むかどうか?
ご来場の皆さまに目撃していただければと思います。
見樹院さんは浄土宗のお寺ですが、浄土宗で言われる他力の教えは、バウルのバクティ(捧げること)に通ずるものがあるように思われます。
パルバティ・バウルの師匠であるショナトン・ダス・バウルは亡くなられる直前、「人生そのものを祈りにすること」と言われました。「修行は厳しく、誰にでもできることではない。けれども、歌うことは誰にでもできる祈りの行為だ」とも。
それは、浄土宗の開祖である法然上人の「南無阿弥陀仏と口にとなえて仕事をしなさい、その仏の 御名(みな)のなかに生活しなさい」([https://jodo.or.jp/about/teachings/]より)という言葉にも通ずるものであるように思われます。
一見すると異なるように見える文化でも、深いところで通底する精神や思想があります。
それが実感されるような、交流の機会になることを願います。
最後に、お子様のご参加について。
大変心苦しいのですが、今回の公演では未就学児のご来場は、ご遠慮願います。
実行委員会としましても、できるだけ小さなお子様にも体験していただけるようにという方向で検討を重ねたのですが、演者や他のお客様の集中を妨げないための、遮音環境及び託児環境を整え確保することが難しいという理由から、未就学児のご来場はお断りさせていただくことになりました。
どうぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。
皆さまのご来場、心よりお待ちしております。
ご予約は、以下のメールフォームよりお申し込みいただけます。
事前振り込みをお願いしておりますので、追って詳細のご連絡を差し上げます。
※おかげさまで、この会は定員に達しました! 現在キャンセル待ちの受付をしております。※
※キャンセルポリシー
5月24日まではキャンセル受付いたします(送金手数料を引いた金額を返金いたします)が、25日以降の返金はできかねますので、ご注意くださいますよう、お願い申し上げます。


